うま煮丼　　牛乳
カレーポテトコロッケ
かぼちゃのいとこ煮

今日１２月２２日は「冬至」です。日本には、冬至に行う風習がたくさんあります。
その中に「『ん』がたくさんある食べ物を食べると幸運にめぐまれる」といわれるものがあり、
別名「南京（なんきん）」と呼ばれる「かぼちゃ」を食べたりします。
また「小豆」には邪気を払う力があるとされているので、冬至に食べる風習もあります。

今日の給食の【かぼちゃのいとこ煮】は、かぼちゃと小豆を使った料理で、
それぞれ別の鍋で煮ることをいう「銘々に煮る」を、「姪」を使って表現しています。
かぼちゃそのものの甘さと小豆の優しい甘さがおいしい、冬至に食べる行事食のひとつです。

本校では、毎年冬至の時には給食で提供し、行事食を味わえるようにしています。
クラスでは、
「かぼちゃとあんこがおいしい！」「はじめて食べたけど好きな味！」と嬉しそうに食べる人や、
「苦手だけどひと口は食べます」と苦手な人も挑戦する姿がありました。